ロタウイルスワクチン

更新日:2023年04月01日

ロタウイルス

病気の説明

ロタウイルスワクチンは、ロタウイルスによって引き起こされる感染症を予防する目的で行われます。ロタウイルス感染症の主な症状は急性胃腸炎で、多くは突然の嘔吐、発熱に続き、水様性下痢を認め回復には1週間程度かかります。また、ほとんどの場合は特に治療を行わなくても自然に回復しますが、脱水症になる可能性は高く、無熱性けいれん、肝機能障害、腎不全、脳症等を稀に合併することもあり、脱水症状が強い場合や、合併症を併発した場合には入院が必要となることもあります。

ロタウイルスワクチン

対象年齢

1価(ロタリックス):生後6週から24週まで(1回目は生後14週6日までが望ましい)

5価(ロタテック):生後6週から32週まで(1回目は生後14週6日までが望ましい)

接種スケジュール

  • 接種回数
    1価(ロタリックス):2回
    5価(ロタテック):3回
  • 接種スケジュール
    1価(ロタリックス):4週以上あけて2回
    5価(ロタテック):それぞれ4週以上空けて3回

接種方法

こちらのページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

古河市 健康づくり課 感染症対策係
所在地:〒306-0044 茨城県古河市新久田271番地1
電話番号:0280-48-6882
ファックス:0280-48-6876
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