給与支払報告書への定額減税に関する記載について

更新日:2024年12月24日

令和7年度(令和6年分)給与支払報告書(個人別明細書)の摘要欄には、所得税の年末調整で計算に含めた定額減税に関する情報を記載する必要があります。

摘要欄への記載にあたっては、定額減税に関する事項を最初に記載するなど、記入漏れがないようご注意ください。

給与支払報告書内の「(摘要)」欄へ記載してください

内容 記載方法
実際に控除した年調減税額 源泉徴収時所得税減税控除済額 ×××円
年調減税額のうち年調所得税から控除しきれなかった金額

控除外額 ×××円

(注)控除しきれなかった金額がない場合は「控除外額0円」

合計所得金額が1,000万円超の方で、同一生計配偶者を年調減税額の計算に含めた場合

非控除対象配偶者減税有

(注)同一生計配偶者が障害者、特別障害者又は同居特別障害者に該当する場合「減税有」の追記で差し支えありません。

※年末調整をしない給与等の場合は、令和6年分所得税の定額減税に関する事項の記載は不要です。詳しくは、下記国税庁ホームページをご覧ください。

詳細については国税庁HPの「令和6年分年末調整のしかた」、「給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引」をご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

古河市 市民税課 
所在地:〒306-8601 茨城県古河市長谷町38番18号
電話番号:0280-22-5111(代表)
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