マイナンバーカードを活用したマイナ救急実証事業が始まります!

更新日:2025年08月18日

茨城西南広域消防本部では、傷病者の健康保険証利用登録をしたマイナンバーカード(マイナ保険証)を活用し、病院選定等に資する情報を把握する取り組みについての実証事業を実施します。

本実証事業は、総務省消防庁による実証事業で、令和7年10月から全国すべての消防本部で実施するものです。(古河市の古河救急隊、住吉救急隊、総和救急隊、三和救急隊も実施します)

マイナ救急画像

メリット

自分の病歴や飲んでいる薬を、救急隊に正確に伝えることができます。
円滑な搬送先病院の選定や、適切な応急処置ができます。
搬送先病院で治療の事前準備ができます。

必要な準備

マイナンバーカードを健康保険証として利用登録(マイナ保険証)している必要があります。

いざという時に備えマイナンバーカード(マイナ保険証)の携行をお願いします。

よくある質問

プライバシーは大丈夫?

救急隊員が閲覧できるのは、氏名や住所等の券面上の情報と医療情報だけです。

救急業務のためだけに利用され、厳しいセキュリティ対策が講じられています。

同意が必要ですか?意識がない場合は?

原則として本人の同意を得て閲覧しますが、例外として意識不明など同意が困難な場合は、生命・身体保護のため同意なしで閲覧することもあります。

閲覧履歴は、マイナポータルからご確認いただくことができます。

QRコード(マイナ救急)

詳しくは総務省消防庁マイナ救急特設サイトをご覧ください。

https://www.mynakyukyu-demonstration.com/

お問い合わせ先

茨城西南広域消防本部 救急課

電話番号: 0280-47-0125

メールアドレス: kyuukyuuka@ibarakiseinan.or.jp