ふるさと納税 寄附金の使い道・受入額について

更新日:2024年09月20日

ふるさと納税 寄附金の使い道・受入額について

皆さまからふるさと納税を通じていただいた寄附金は、寄附された皆さまの古河市に対する思いを反映し、以下の事業に活用しています。
今後とも、茨城県古河市をよろしくお願いします。

 

1【市民協働】地域のみんなで古河をつくる

スマホ教室

コミュニティ活動の活性化ボランティア活動の促進、姉妹都市・国際交流の推進等を積極的に進めます。

○平成30年度(1,600千円)
・インターネット広報事業

○令和元年度(7,000千円)
・ユーセンター総和駐車場拡張事業
・第二次総合計画管理推進事業

○令和2年度(800千円)
・シティプロモーション推進事業

○令和3年度(5,009千円)
・SDGs推進事業

・IT活用推進事業

○令和4年度(7,926千円)

・インターネット広報事業

・シティプロモーション推進事業

・IT活用推進事業

・IT戦略プラン(DX)推進事業

○令和5年度(11,000千円)

・若者・子育て世帯定住促進奨励事業

・シティプロモーション推進事業

古河市では潜在する市の魅力を市民に掘り起こしSNS等で発信してもらうことにより、市民の市に対する愛着度を向上させるとともに、市内の活性化を図ることを目的として、こがキラphotoクラブ(市民記者)の運営やローカルWebマガジンの掲載を行っています。
昨年は、こがキラphotoクラブによる公園MAPの作成や、市民記者がまちの魅力を発信する古河市公式Instagramにおいて31万回を超える記事の閲覧がありました。
行政からの視点では伝えきれないまちの魅力を市民記者が発信することで、よりまちを身近に感じ、まちのことを考えていただくきっかけになったと感じています。
今後もまちへの愛着を持つ人を増やすため、市民と協働した魅力発信を継続します。

・自治組織運営事業

・コミュニティ推進事業

2【健康福祉】互いに支え合う古河をつくる

子育て写真

地域で支えあう福祉、生涯にわたる健康づくりと医療体制、健全な育児環境等の整備と充実を図ります。

○平成30年度(14,737千円)
・子育て拠点施設西側民活導入支援事業
・子育て拠点施設整備事業

○令和元年度(16,000千円)
・地域福祉計画推進事業
・小児任意予防接種助成事業

○令和2年度(6,700千円)
・生活困窮者自立支援事業
・家庭児童相談事業
・災害福祉事業事業

○令和3年度(32,000千円)

・ひとり暮らし高齢者等日常生活支援事

・民間保育園等施設整備事業

・家庭児童相談事業

・小児任意予防接種助成事業

・公立保育所長寿命化事業

○令和4年度(36,200千円)

・配偶者暴力相談支援センター事業

・家庭児童相談事業

・公立保育所長寿命化事業

・民間特別保育事業

・災害福祉事業

・予防接種事業

・不妊治療費助成事業

○令和5年度(12,000千円)

・ヤングケアラー支援体制強化事業

・通院等助成事業

・公立保育所施設改修事業

保護者の利便性の向上や保育士業務の効率化と負担軽減により保育の質を高めることを目的とした保育ICTシステムの導入に向けて、必要となる機器の購入や設備環境の整備を実施しています。
また、公立保育所の施設や備品の突発的な不具合に備え、計画的に維持管理や施設等の修繕を行ったことで、子ども達が安全に保育所で過ごすことができています。
保育ICTシステムを導入したことで、欠席やお迎えなどの連絡をスマートフォンの専用アプリから行うことができるようになり、保護者の利便性が向上しました。また、登降所管理も含めてさまざまな情報をシステム上で確認することができるようになり、施設内での情報共有が効率的に図れるようになりました。
さらには、紙の配布物などが不要となり、保育士業務の負担軽減が図られています。これらのことから子どもと向き合う時間や、保護者との保育に関する会話の時間が増えています。

・放課後児童健全育成事業

・児童クラブ施設整備事業

・家庭児童相談事業

3【教育文化】人が育ち文化の息づく古河をつくる

3教育文化

生涯学習・学校教育の充実、スポーツやレクリエーションの振興、豊かな市民文化の創造に努めます。

○平成30年度(113,500千円)
・基金管理事業
・(仮称)三和地域交流センター建設事業
・八俣小学校児童クラブ施設整備事業
・スポーツ推進計画策定事業

○令和元年度(45,889千円)
・英語教育推進事業
・医療費助成(市単)事業
・スポーツ推進計画策定事業
・古河サッカー場改修事業
・若者・子育て世帯定住促進奨励事業
・子ども・子育て支援事業計画策定事業
・子育て拠点施設西側民活導入支援事業

○令和2年度(67,760千円)
・英語教育推進事業
・歴史博物館運営事業
・医療費助成(市単)事業
・子育て拠点施設西側民活導入支援事業

○令和3年度(41,491千円)

・英語教育推進事業

・ブックスタート事業

・中学校施設長寿命化改良事業

・古河第三小学校児童クラブ施設整備事業

○令和4年度(21,874千円)

・古河第三小学校児童クラブ施設整備事業

・英語教育推進事業

・歴史博物館運営事業

○令和5年度(54,000千円)

・文化施設整備推進事業

・英語教育推進事業

・ICT教育推進事業

・歴史博物館運営事業

江戸後期の古河城主、土井利位は、40年余りの歳月をかけて雪の結晶を観察、日本ではじめて『雪華図説』正続として刊行しました。利位は観察した雪華模様を意匠とする多くの品々をプロデュースしたものの、現在そのほとんどが散逸しています。このたび購入した刀及び刀装具一式は、利位が監修、雪華模様入りの品として現存唯一の品であり、きわめて貴重。令和7年3月の企画展「雪華の刀装」にて公開するほか、今後、修理を行い古河を象徴する文化財として活用していく予定。

古河の歴史を深く知ることなく訪れる旅行者たちは、このまちで雪の結晶を伝統的デザインとしていることに違和感を覚えるようです。しかし、土井利位と『雪華図説』という歴史的、文化的所産に触れることで、雪華模様を大切にする地域文化に大きな共感を持つようになります。このたび購入した土井利位の刀・雪華の刀装具は、古河の重層的で多様な歴史と文化力を雄弁に物語ることができる文化財であり、次世代の古河を担う子供たちに、古河の優れた歴史文化を教え伝える教育財産として有用であると評価を得ています。

4【産業労働】活力と賑わいのある古河をつくる

山川邸改修工事

商業・工業・農業の振興、産業の連携と観光の振興、労働環境の充実と安心できる消費生活の確保を図ります。

○平成30年度(1,900千円)
・青果物銘柄産地育成事業
・ふるさと納税観光交流ツーリズム事業

○令和元年度(14,131千円)
・地域観光資源調査事業
・ふるさと納税観光交流ツーリズム事業
・道の駅駐車場拡張事業

○令和2年度(21,140千円)
・若者・子育て世代定住促進奨励事業

○令和3年度(25,000千円)

・若者・子育て世帯定住促進奨励事業

・地方創生テレワーク推進事業

○令和4年度(9,000千円)

・農泊施設整備支援事業

○令和5年度(15,000千円)

・イベント事業

恒例の「古河桃まつり」や関東の奇祭と言われる伝統の「古河提灯竿もみまつり」をはじめ、「古河さくらまつり」や「古河菊まつり」を開催し、たくさんの皆様にご来場をいただきました。
ここ数年、渡良瀬川の堤防改修工事により「古河花火大会」を開催することができませんでしたが、令和6年度は5年ぶりに開催しました。
「桃まつり」や「提灯竿もみまつり」など、様々なお祭りを開催することで、四季を彩る花々の美しさや、竿と出場者が激しくぶつかり合う迫力など、多くの皆様から好評をいただいています。
新型コロナウイルスの5類移行に伴い、来場者が大幅に増加したことから、市内外の多くの皆様に古河市の魅力を発信できたと考えています。今後も地域の活性化に向けて、様々なイベントの実施や情報を発信します。

5【生活環境】安全で快適な古河をつくる

5生活環境

上下水道等の生活基盤の整備、環境政策、防災・消防機能の強化、防犯対策の充実に努めます。

○平成30年度(2,100千円)
・斎場施設機能整備事業

○令和元年度(7,000千円)
・斎場施設機能整備事業
・一般廃棄物処理基本計画推進事業

○令和元年度(7,000千円)
・斎場施設機能整備事業
・一般廃棄物処理基本計画推進事業

○令和3年度(1,500千円)

・空家対策事業

○令和4年度(5,000千円)

・防災対策事業

○令和5年度(17,300千円)

・防犯対策事業

「犯罪のない安全で安心して暮らせるまちづくり」のために、「自分のことは自分で守り、自分たちの地域は自分たちで守る」という自主防犯意識の高揚と地域の実情に即した地域住民、市、事業所、警察等が一体となった安全に向けた取組を推進しています。
警察や防犯関係団体と連携し、防犯教室や防犯キャンペーン等による広報・啓発活動を実施しています。特に防犯教室は、防犯協会女性部が主体となり小学校低学年児童等を対象に実施しており、年間を通して市内小学校から申込がきている状況で、学校側も児童の防犯意識啓発を重視しています。
また、地域によっては防犯診断と称し、定期的な町内の見回りや警察署員に講話を依頼するなど、地域ぐるみによる犯罪防止策に取組む自治会等も増加しています。
今後も、警察や防犯関係団体と連携し、防犯意識の高揚に向けた意識啓発や、防犯カメラの設置等を計画的に促進し、総合的に犯罪防止策を強化します。

6【都市基盤】魅力的で利便性の高い古河をつくる

6都市基盤

交通基盤の充実、美しい都市景観づくり、地域の魅力と活力を高める土地利用の促進に努めます。

○平成30年度(363千円)
・駅南土地区画整理事業
・公共施設等総合管理推進事業

○令和元年度(9,980千円)
・地域公共交通対策事業
・駅西口地区消防施設整備事業
・公共施設等総合管理推進事業
・業務継続機能整備事業

○令和2年度(3,600千円)
・地域公共交通対策事業

○令和4年度(20,000千円)

・循環バス運行事業

○令和5年度(15,700千円)

・デマンド交通運行事業

・公園管理事業

・循環バス運行事業

誰もが自由に外出でき、日常生活を快適に過ごせる環境づくりとして、市内を循環する7コースを運行しています。このたび、カーボンニュートラル社会実現への取り組みを啓発することを目的に、環境に配慮したEVバスを導入しました。
また、スマホ定期券・スマホ回数券の導入やスマホなどの端末に、走行中のバスの位置やバス停到着予定時間等の情報を提供するバスロケーションシステム「Bus Go!」を導入しました。
バスロケーションシステム「Bus Go!」では、乗車したいバスの現在位置とバス停での待ち時間の目安をリアルタイムで地図上に表示され、時間的ロスがなく「ぐるりん号」を利用できることにより、利用者がぐるりん号を利用しやすくなりました。

ぐるりん号

浅野恭司さんがデザインしたキャラクター「桃香(9歳)」と「万寿王丸」をラッピングした循環バス「ぐるりん号」(大型ワゴン)

7市長にお任せ

7市町にお任せ

6つのテーマのいずれかに振り分けさせていただきます。

寄付金の実績

皆さんからのお心づくしにより、下記のとおり寄附がありましたことを報告します。

いただいたご寄附は、経費を差し引き基金に積み立て、古河市の事業に活用させていただきます。

今後とも、茨城県古河市をよろしくお願いします。

「まくらがの里ふるさと古河応援寄附」実績

年度 寄附件数 寄付金額
平成28年度 23,957件 502,302,771円
平成29年度 11,961件 358,575,000円
平成30年度 10,753件 265,273,275円
令和元年度 18,547件 325,522,009円
令和2年度 22,775件 407,732,000円
令和3年度 8,211件 158,120,000円
令和4年度 15,954件 298,630,704円
令和5年度 24,658件 520,464,869円
この記事に関するお問い合わせ先

古河市 シティプロモーション課 
所在地:〒306-0291 茨城県古河市下大野2248番地
電話番号:0280-92-3111(代表)
ファクス:0280-92-3088
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