古河歴史博物館

更新日:2025年01月05日

古河歴史博物館外観

古河歴史博物館

  古河歴史博物館は、平成2年、旧古河城出城跡に開館しました。
  周辺景観を生かし吉田桂二によって設計されたこの建物は、平成4年の日本建築学会賞、同8年の公共建築賞を受賞しています。
  常設展示は、古河藩家老鷹見泉石が収集・記録した蘭学関係資料(展示室1)、原始古代から近現代の歴史の概観(展示室2)、奥原晴湖や河鍋暁斎らの書画作品の紹介(展示室3)の3室。展示室1・展示室3は、テーマによって展示替えをしながら、多彩な資料群をご紹介しています。
  またホールにはオランダの楽器ストリートオルガンがありその音色を楽しむこともできます。
  毎年8月14日、15日の夜間は、敷地内の旧古河城出城の堀を灯りで彩る「夢あんどんと夕涼み」を開催、多くの来館者を集めています。

東門改修工事のお知らせ

令和6年11月7日(木曜日)から令和7年2月20日(木曜日)までの期間、東門改修工事を行います。

東門及び当館東にある四阿(あずまや)周辺への立ち入りはできませんので、ご利用の際は、正面入口をご利用ください。ご不便をおかけいたしますが、ご理解ご協力いただけますようお願いいたします。

なお、足元に不安のある方や車いすをご利用の方は、お手数ではございますが、電話番号0280-22-5211までお問い合わせください。

展示案内

企画展・特別展

☆現在の企画展

「オヒロメ-新収蔵品展-」

令和7年1月5日(日曜日)~令和7年2月26日(日曜日)

企画展専用ページはこちらから

常設展

展示室1「新元会-鷹見泉石のオランダ正月-」

令和7年1月5日(日曜日)~令和7年2月26日(水曜日)

展示室2「古河の歴史」

古河の通史をご紹介する常設展示室です。

展示室3「吉祥~古河の文人たち」

令和7年1月5日(日曜日)~令和7年3月12日(水曜日)

利用案内

開館時間

午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

入館料

・一般  400円

・団体(20名以上) 300円

・小中高生  100円

・3館共通券(古河歴史博物館、古河文学館、篆刻美術館) 600円

※小中高生は毎週土曜日、入館無料

※障がい者手帳等をお持ちの場合は、本人と介助者1名は免除。入館時に手帳をご提示ください。

※70歳以上で市内在住の方は入館料免除。入館時に氏名、住所、生年月日の記載された身分証明書をご提示ください。

 ※企画展開催中は特別料金となる場合もあります。

※鷹見泉石記念館・奥原晴湖画室は入館料無料(ただし、座敷を利用する場合は有料)。
→鷹見泉石記念館・奥原晴湖画室のご利用について

※3館共通券は原則、有効期限はありません。万が一当日中に全館を回れない場合は、残りの券は後日ご使用いただけます。

休館日

月曜日、国民の祝日の翌日、年末年始、館内整理日(毎月第4金曜日)

そのほか臨時開館・休館日あり

詳細については、下記よりご確認ください。

2024開館スケジュール(PDFファイル:190.2KB)

2024

お知らせ

『古河史略』販売中!

古河市合併15周年を記念して刊行した『古河史略ー古河いまむかしー』

古河・総和・三和地区の歴史を概観し、古河の歴史入門書として最適の1冊となっております。

書名:『古河史略ー古河いまむかしー』

価格:1,000円/1冊

販売場所:古河歴史博物館、文化振興課(古河庁舎2階)、中央公民館、お休み処「坂長」、燦SUN館、株式会社かもじや本店

内容:A4版フルカラー88ページ(古地図付録3点つき)

古地図付録…「明治初期の古河市域図(迅速測図)A1サイズ」

「下総国葛飾郡古河城下図 A2サイズ」

「古河旧領郷村図 A2サイズ」

関連施設

博物館資料の利用について

館蔵品の図版掲載及び閲覧をご希望される方は、以下のページをご覧いただきました上で、お電話またはメールにてお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

古河市 古河歴史博物館
所在地:〒306-0033 茨城県古河市中央町3丁目10番56号
電話番号:0280-22-5211
ファックス:0280-22-5215
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