古河歴史博物館
古河歴史博物館
古河歴史博物館は、平成2年、旧古河城出城跡に開館しました。
周辺景観を生かし吉田桂二によって設計されたこの建物は、平成4年の日本建築学会賞、同8年の公共建築賞を受賞しています。
常設展示は、古河藩家老鷹見泉石が収集・記録した蘭学関係資料(展示室1)、原始古代から近現代の歴史の概観(展示室2)、奥原晴湖や河鍋暁斎らの書画作品の紹介(展示室3)の3室。展示室1・展示室3は、テーマによって展示替えをしながら、多彩な資料群をご紹介しています。
またホールにはオランダの楽器ストリートオルガンがありその音色を楽しむこともできます。
毎年8月14日、15日の夜間は、敷地内の旧古河城出城の堀を灯りで彩る「夢あんどんと夕涼み」を開催、多くの来館者を集めています。
利用案内
開館時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料
・一般 400円
・団体(20名以上) 300円
・小中高生 100円
・3館共通券(古河歴史博物館、古河文学館、篆刻美術館) 600円
※小中高生は毎週土曜日、入館無料
※障がい者手帳等をお持ちの場合は、本人と介助者1名は免除。入館時に手帳をご提示ください。
※70歳以上で市内在住の方は入館料免除。入館時に氏名、住所、生年月日の記載された身分証明書をご提示ください。
※企画展開催中は特別料金となる場合もあります。
※鷹見泉石記念館・奥原晴湖画室は入館料無料(ただし、座敷を利用する場合は有料)。
→鷹見泉石記念館・奥原晴湖画室のご利用について
※3館共通券は原則、有効期限はありません。万が一当日中に全館を回れない場合は、残りの券は後日ご使用いただけます。
休館日
展示案内
企画展・特別展
企画展「風景をうつす」
常設展
展示室1「修理という文化財1~鷹見泉石関係資料を通して~」
令和6年8月24日(土曜日)~令和6年10月23日(水曜日)
展示室2「古河の歴史」
古河の通史をご紹介する常設展示室です。
展示室3「南画の秋~古河の文人たち」
令和6年8月24日(土曜日)~令和6年10月23日(水曜日)
令和6年度 年間展示予定は以下をご覧ください。
お知らせ
『古河史略』販売中!
古河市合併15周年を記念して刊行した『古河史略ー古河いまむかしー』
古河・総和・三和地区の歴史を概観し、古河の歴史入門書として最適の1冊となっております。
書名:『古河史略ー古河いまむかしー』
価格:1,000円/1冊
販売場所:古河歴史博物館、文化振興課(古河庁舎2階)、中央公民館、お休み処「坂長」、燦SUN館、株式会社かもじや本店
内容:A4版フルカラー88ページ(古地図付録3点つき)
古地図付録…「明治初期の古河市域図(迅速測図)A1サイズ」
「下総国葛飾郡古河城下図 A2サイズ」
「古河旧領郷村図 A2サイズ」
関連施設
ミュージアムグッズ新発売!
鷹見泉石関係資料「彩色鉛兵隊人形」をモチーフにしたグッズができました。
かわいらしい兵隊人形があしらわれた一筆箋です。
「彩色鉛兵隊人形」一筆箋(30枚綴り)
値段:400円
大きさ:180×80mm
博物館資料の利用について
館蔵品の図版掲載及び閲覧をご希望される方は、以下のページをご覧いただきました上で、お電話またはメールにてお問い合わせください。
アクセス
電車でお越しの場合
■JR宇都宮線
上野東京ライン 上野→古河(約60分)
湘南新宿ライン 新宿→古河(約70分)
古河駅から徒歩15分 または古河市循環バスぐるりん号で約12分
【古河市循環バスぐるりん号】
■東武日光線
浅草→新古河(約70分)
新古河駅より徒歩25分
車やバスでお越しの場合
東北自動車道 羽生IC・加須IC・館林ICより約30分、久喜ICより約40分
圏央道 五霞ICより約25分、幸手・境古河ICより約30分
※無料駐車場をご利用ください。事前予約は不要です。
※大型バスは長谷観音様の斜向かいにある第二駐車場をご利用ください。
※駐車場内での盗難および事故につきましては、一切の責任を負いません。
※指定された場所以外への駐車および路上駐車は固くお断りいたします。
- この記事に関するお問い合わせ先
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古河市 古河歴史博物館
所在地:〒306-0033 茨城県古河市中央町3丁目10番56号
電話番号:0280-22-5211
ファックス:0280-22-5215
古河歴史博物館へのお問い合わせ
更新日:2024年08月24日