「こがでくらす外国人から世界を知る~異文化理解の始め方~」を開催しました

市では近年、様々な国や地域から多くの方が訪れ共に働き、生活するようになっています。古河で暮らす外国人市民の数は現在、6000人を超えています。
本市において外国人と地域の関係は特別なことではなく、すでに私たちの日常となっていると言えます。しかし地域の多様性は新たな可能性を生み出す一方で、異文化理解の難しさももたらします。
こうした現状を踏まえ、市内で日本人市民と外国人市民がお互いを理解するために重要な「異文化理解」について考え、学ぶことを目的に学習会を開催いたしました。
プログラム
古河市の現状と古河市多文化共生指針
本学習会は市が策定した「多文化共生指針」の基本施策のひとつ「意識啓発と社会参画」の一環でもあります。
市ではこれからも市民や様々な組織と連携し、多様性と活力のある地域づくりを進めていきます。ぜひこのページをご覧になった方も、ご自身の地域での多文化共生について一緒に考えてみてください。
【古河市公式HP】
ワークショップ「レヌカの学び」
ワークでは、カードに書いてあることが「ネパールにいるときのレヌカ」なのか、「日本にいるときのレヌカ」なのかについてグループみんなで意見を出し合って考えます。
レヌカさんの経験した出来事を「日本」「ネパール」に分けていきます。
学習会では始めに、「レヌカの学び」というカードを使ったワークショップを行いました。これはネパールから日本に来た女性の経験を題材にしたもので、グループで意見交換しながら進めていきます。
簡単かと思いきや、意外な答えの数々に会場では驚きの声が多くあがりました。このワークでは、知らず知らず自分が持っている「考え方のクセ」「無意識の思い込み」について深く理解することができました。
講義(JICA筑波 国際協力推進員 大貫 文 さん)
講義の最後、まとめを行う大貫さん
学習会の後半では、JICAの国際協力推進員である大貫さんによる講義が行われました。JICA海外協力隊として派遣されたネパールでの経験・現地での学びや、帰国後の監理団体での経験なども踏まえ、「異文化理解は難しい。けれども、なんとなく避けることや違うから受け入れないのではなく、まずは心に留めることから始めてみては?」と提案がありました。
また学習会の最後には「私の明日から一歩踏み出すカード」を参加者が作成し、それぞれが異文化理解に向けた行動を考えました。
今回のテーマは「こがでくらす外国人から世界を知る~異文化理解の始め方~」です。参加者の方々それぞれに異文化理解の「始め方」が生まれていれば幸いです。
なお、本学習会の様子は、JICA筑波ホームページにも紹介されています。ぜひご覧ください!
・JICA筑波HP
【報告】茨城県古河市で「異文化理解の始め方をテーマ」にした市民向け学習会を開催しました
参加者の声
・学習会参加のきっかけは、外国人が最近増えたなと感じたことであったが、実際参加して多文化共生について考えるきっかけになってよかった。
・日々生活をしている中で、多様な立場の方々と学習会(グループワーク)で意見交換をすることはなかなかないので、とても刺激になった。
・JICA海外協力隊に興味を持った。日本語教育を専攻し大学で勉強している。大貫さんがネパールでされていた女性支援などにも興味があるので、調べてみたい。
・外国の方の背景や境遇のことを少し知ることができた。いつも行くコンビニでいつも元気に挨拶をしてくれる外国籍の方がいるから、私も元気にあいさつを返してみようかなと思った。
- この記事に関するお問い合わせ先
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古河市 人権推進課
所在地:〒306-0291 茨城県古河市下大野2248番地
電話番号:0280-92-3111(代表)
ファクス:0280-92-3170
人権推進課へのお問い合わせ







更新日:2025年12月26日