マムシにご注意ください

更新日:2021年10月21日

マムシを見かけたら

マムシを発見した場合は、そっと離れるのが一番のようです。絶対に近づいたり、触ったりしないでください。

マムシの特性

  • マムシは、全国的に分布し、春から秋にかけて多く見かけられます。
  • 体長が45センチメートル~60センチメートルで胴が太く、尾が短く、頭が三角形のものが多く見られます。体色は淡褐色で、背中に銭型の斑紋があるのが特徴です。
  • 平地から山林と広く生息し、水場近くに出ることが多く、よく河川の周辺や田畑で見かけられます。夜行性ですが、日中に活動することもあります。
  • 性質は臆病で、近づきすぎなければ攻撃してくることはありませんが、不用意に近づきすぎた場合には咬みついてくることがあります。

マムシに咬まれた場合

  1. マムシに咬まれたら、慌てずに安静にして下さい。
    (慌てて走ったり、激しく動くと毒が体内に早く回るので危険です。)
  2. 消防署(119番)に通報し、救急車を呼び医療機関で手当を受けてください。

マムシに咬まれた場合の症状

激しい痛み、腫れ、出血、皮下出血、発熱、悪寒、吐き気等

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古河市 環境課 
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