オオキンケイギク(特定外来生物)の駆除について
6月は開花の盛り
古河市内で、外来生物法に基づき特定外来生物に指定されている「オオキンケイギク(大金鶏菊)」(下の写真)が発見されています。繁殖力が強く、生態系に悪影響を与える恐れがあるとして、平成18年2月1日に「特定外来生物」に指定されました。
特定外来生物に指定されたものは、日本の生態系に重大な影響を及ぼす恐れがあるため、栽培、運搬、販売、譲渡、野外に放つことなどが禁止されています。一般の家庭や畑に植えている場合も除草が必要です。手遅れになる前に駆除しましょう。
オオキンケイギクの特徴
- 多年生草本
- 高さ 30~70センチメートル
- 花期 5月~7月ごろ
- 直径 5~7センチメートルのオレンジがかった黄色の花をつける
処理するときの注意
根から引き抜き、種の飛散防止のため、直ちにビニール袋等に入れて厳重に密閉し、燃えるごみとして処分してください。
特定外来生物について、詳しくは「環境省自然環境局の外来生物法」のホームページをご覧ください。
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古河市 環境課
所在地:〒306-0198 茨城県古河市仁連2065番地
電話番号:0280-76-1511(代表)
ファクス:0280-76-1663
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更新日:2020年11月30日