令和6年度婦人科検診(医療機関)について
対象者
子宮頸がん検診:20歳以上の市民
乳がん検診:30歳以上の市民
※年齢基準日は令和7年3月31日です。
検診を受けられない人
- 自覚症状がある人
- 経過観察、治療中の人
- 豊胸術、乳房再建術を受けたことがある人(乳がん検診)
- 性交経験がなく子宮頸がん検診を希望される方は健康づくり課までご相談ください。
※妊娠中、授乳中の人は医療機関にご相談のうえ、医療機関で受診してください。
※ペースメーカーやカテーテル、VPシャント等を入れている人は、マンモグラフィ検査を受けることはできません。
注意事項
- 検診受診時に受診券の提出が必要です。※古河赤十字病院・友愛記念病院・茨城西南医療センター病院を除く。
- 年度内(4月1日~2月末日)に医療機関検診、集団健診のいずれか1回の助成です。
- 重複受診された場合、2回目以降の受診分は全額自己負担となります。
- 検診日に古河市に住所を有していない人は助成を受けることはできません。
検診期間
令和6年4月1日から令和7年2月28日
検診内容
子宮頸がん検診
問診、視診、子宮頸部細胞診および内診
乳がん検診
超音波検査(エコー)またはマンモグラフィ
古河市では次の通り推奨しています。
年齢(令和7年3月31日現在) | 検診項目 |
30~39歳 | 超音波検査 |
40~49歳 |
奇数年齢:超音波検査(エコー) 偶数年齢:マンモグラフィ2方向 |
41歳(無料クーポン券対象者) | マンモグラフィ2方向 |
50歳以上 |
奇数年齢:超音波検査(エコー) 偶数年齢:マンモグラフィ1方向 |
検診費用
2,000円(70歳以上、生活保護受給者、クーポン券対象者は無料)
委託医療機関
古河赤十字病院・友愛記念病院・茨城西南医療センター病院を希望する人
古河赤十字病院では、令和6年9月2日から直接申込が可能です。
申込できる検診は乳がん検診・子宮頸がん検診です。
希望の方は令和6年9月2日以降に直接古河赤十字病院へお申込ください。
【申込】
古河赤十字病院 健診センター 月~金 13:00~16:00
電話番号:0280-23-7070
インターネット:こちらをクリック(24時間受付)
※受診の際には、健康づくり課で発行する受診券が必要となりますので、お手元にない場合は下記「申込方法」をご覧いただき、申請してください。
令和6年度の友愛記念病院・茨城西南医療センター病院のお申込みは終了しました。
その他医療機関を希望する人
申込方法
過去2年間に医療機関で受診している人には、4月上旬に受診券をを送付しました。
直接医療機関に予約のうえ、受診券を持参して受診してください。
新たに検診を希望する人、2年以上未受診の人は下記電子申請、または健康づくり課までお電話ください。
集団健診
集団健診を希望する場合は、広報4月号別冊の「特定健診・がん検診のご案内」をご確認いただくか、こちらのページ「令和6年度 特定健診・がん検診のご案内」(クリック)を確認して予約してください。
子宮頸がん検診を受けられる方へ
- 子宮頸がんは、女性のがんの中で罹患する人が多く、特に30~40歳代の女性で近年増加傾向にあるがんです。しかし、早期発見で9割以上が治ります。
- 子宮頸がん検診(子宮頸部の細胞診)は、「死亡率を減少させることが科学的にも証明された」有効な検診です。
- 子宮頸がん検診は毎年定期的に受けてください。ただし月経以外に出血がある・閉経後にも出血がある・月経が不順など自覚症状のある場合は次回の検診を待たずに医療機関を受診してください。
- 早期のがんでは、症状がでないことがほとんどです。検診で「要精密検査」「要指導」となった場合は、必ず医療機関を受診し精密検査を受けてください。
- 精密検査は、コルポスコピー下の組織診・細胞診・HPV検査などを組み合わせて行います。
- 検診では、がんではないのに「要精密検査」と判定される場合や、がんの種類によっては見つけづらいことがあります。*精密検査で前がん病変が見つかった時には、状態によって治療を行う場合もありますが、治療ではなく医療機関で定期的に経過観察となる場合もあります。
- すでに医療機関で経過観察中の方は市の検診ではなく、引き続き受診中の主治医の指示を受けてください。
- 検診は古河市と各医療機関が連携して行っています。*医療機関の検診精度向上のため、精密検査の結果は関係機関で共有されます。
- 市の子宮頸がん検診は「集団」または「医療機関」検診のどちらかを選択し、年度内(令和6年4月1日~令和7年2月28日まで)に1回の助成となっております。重複受診されますと、2回目以降の受診分は全額自己負担となります。
乳がん検診を受けられる方へ
- 乳がんは、女性のがんの中で罹患する人が多く、がんによる死亡原因の上位に位置するがんです。しかし、9割以上が治ります。
- 乳がん検診(マンモグラフィ)は、「死亡率を減少させることが科学的にも証明された」有効な検診です。※マンモグラフィと乳房超音波検査を併用することについての死亡率減少効果については、現在研究が行われています。
- 乳がん検診は定期的に受けてください。ただし、しこり・乳房のひきつれ・血性の乳汁が出る・乳頭のただれや湿疹などの自覚症状のある場合は、次の検診を待たずに医療機関を受診してください。また、日頃から乳房の状態に関心をもつこと「ブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)」も重要です。
- 早期のがんでは、症状がでないことがほとんどです。検診で「要精密検査」となった場合には、必ず医療機関を受診し、精密検査を受けてください。
- 精密検査は、マンモグラフィの追加撮影・超音波検査・細胞診・組織診などを組み合わせて行います。
- 検診では、がんではないのに「要精密検査」と判定される場合や、がんの種類によっては見つけづらいことがあります。
- すでに医療機関で経過観察中の方は市の検診ではなく、引き続き受診中の主治医の指示を受けてください。
- 検診は古河市と各医療機関が連携して行っています。※検診医療機関の検診精度向上のため、精密検査の結果は関係機関で共有されます。
- 市の乳がん検診は「集団」または「医療機関」検診のどちらかを選択し、年度内(令和6年4月1日~令和7年2月28日まで)に1回の助成となっております。重複受診されますと、2回目以降の受診分は全額自己負担となります。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
古河市 健康づくり課(健康推進係)
所在地:〒306-0044 茨城県古河市新久田271番地1
電話番号:0280-48-6882
ファックス:0280-48-6876
健康づくり課へのお問い合わせ
更新日:2024年07月01日