古河市都市計画マスタープラン

更新日:2024年03月29日

古河市都市計画マスタープランを改定しました。

本市では、平成17年(2005年)の合併に係る新市建設計画や新たに策定した古河市総合計画をもとに、茨城県が策定する都市計画区域マスタープランとの整合を図り、平成22年(2010年)3月に「古河市都市計画マスタープラン」を策定し、都市計画・まちづくりの指針として運用してきました。
この策定から10余年が経過し、この間、人口減少と少子高齢化の傾向が続く中、国においては平成26年(2014年)の都市再生特別措置法の改正による「コンパクト・プラス・ネットワークの都市づくり」を進めるための立地適正化計画制度の創設など、都市づくりに関する制度変革が行われてきました。
  一方で、平成23年(2011年)の東日本大震災、平成27年(2015年)の関東・東北豪雨による水災害などの大規模災害が頻発し、被害の未然防止・軽減を図るまちづくりが強く求められるようになりました。
  このような社会経済情勢の変化や行政需要の変化などを受けて、平成28年(2016年)には上位計画である「第2次古河市総合計画」と「古河市まち・ひと・しごと創生総合戦略」が策定され、それに伴い各分野別計画の改定も進んでいます。
  これらの都市を取り巻く状況変化や動向に対応し、将来に向けて新たなまちづくりを進めるための指針として、平成31年(2019年)3月に「古河市都市計画マスタープラン」の改定を行いました。

※令和6年3月に古河市都市計画マスタープランを一部改訂しました。

都市計画マスタープランの位置付け

都市計画マスタープランとは、都市計画法第18条の2に基づいて市町村が定める、市町村の都市計画の基本的な方針であり、以下のような役割を担っています。
○中長期的な視点に立った都市の将来像を基本構想に即して明確にすること。
○具体的な都市計画や事業計画の決定・変更の指針となること。
○まちづくりに係る個別計画相互の調整を図ること。
○住民の都市計画に対する理解とまちづくりへの主体的な取組みを促すこと。

目標年次及び推計人口

目標年次は令和17年(2035年)とします。
※目標年次の推計人口は約11万7千人となります。

対象区域

市域全域(都市計画区域)とします。

都市計画マスタープランの構成

都市計画マスタープランは、市が目指すべき将来の姿を示す「都市の将来像」、市全体の部門ごとのまちづくりの方針を定める「全体構想(部門別方針)」、地区・拠点づくりの方針を定める「地区別構想」及びまちづくりの実現に向けた「実現化方策」から構成されます。

内容は、以下からダウンロードしてご覧ください。

本編

概要版

一部改訂版

この記事に関するお問い合わせ先

古河市 都市計画課 
所在地:〒306-0198 茨城県古河市仁連2065番地
電話番号:0280-76-1511(代表)
ファックス:0280-77-1511
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