古河文学館について

更新日:2025年10月26日

古河文学館

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茨城県内初の文学館として、平成10年に開館しました。
大正ロマンの香りが漂う洋館で、歴史小説の第1人者である永井路子、推理作家の小林久三、時代小説から現代小説まで幅広く活躍した佐江衆一、詩人の粒来哲蔵、粕谷栄市、山本十四尾、歌人の沖ななも、児童文学者の一色悦子、金田卓也をはじめとする古河ゆかりの作家の作品や、児童文学史に大きな足跡を残した絵雑誌『コドモノクニ』の関連資料などを展示しています。
また、資料を展示するだけでなく、誰もが気軽に立ち寄って楽しめる「広場」も提供します。コンサートや朗読会などにも使用されるサロンや講座室など、新しい芸術文化情報の発信基地にふさわしい空間設計が特徴です。

別館:永井路子旧宅

平成15年には別館として永井路子旧宅が開館しました。永井路子氏への聞き取りをもとに修復した店蔵と住居の一部を再現しています。東日本大震災では大きな被害を受けましたが、修復補強工事を行い、平成24年8月に再開館しました。

お知らせ

*\古河市×鎌倉市 巡回企画展/*

生誕100年 永井路子展

2025年10月25日~2025年12月23日

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この記事に関するお問い合わせ先

古河市 文学館 
所在地:〒306-0033 茨城県古河市中央町3丁目10番21号
電話番号:0280-21-1129
ファックス:0280-21-1135
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