新生児聴覚検査事業
新生児聴覚検査とは
生まれてくる赤ちゃんの中には、生まれつき耳の聞こえ(聴覚)に障がいがある場合があります。早期に発見して適切な治療・援助をすることが赤ちゃんのことばとこころの成長のためにとても大切です。お子さんがお生まれになりましたら、ぜひ「新生児聴覚検査」を受けましょう。
受診票の使用について
おおむね生後3日から1週間頃に新生児聴覚検査を実施する際に受診票をお使いください。
・出産した医療機関で検査を実施していない場合は他の医療機関で実施することができます。
(受け入れが可能な医療機関につきましては、古河市子育て包括支援課の窓口にお問い合わせください。)
*注意事項*
検査を受ける時点で、お子さんの住民登録が古河市にない場合、助成の対象外となります。
助成の対象となる検査と助成額
【検査方法】AABR(自動聴性脳幹反応検査)またはOAE(耳音響放射)
【助成額】お子さん一人につき1回あたり3,000円(上限)
・基本は1回ですが、初回検査でリファー(再検査)となった場合、初回検査と確認検査の2回分を助成します。
・検査1回につき3,000円を超えた額については自己負担ください。
・新生児聴覚検査以外の費用(疾病の治療など)は対象となりません。
新生児聴覚検査費用の償還払いについて
受診票が使用できない医療機関(古河市と委託契約をしていない医療機関)において、新生児聴覚検査を自己負担で受診した場合に、必要書類を添えて古河市子育て包括支援課へ申請することで、健診費用の助成を受けることができます。
【申請時期】
新生児聴覚検査を受けた日から「1年以内」に申請をしてください。
【申請場所】
下記に記載の資料を添えて、子育て包括支援課(古河福祉の森会館)へ持参。
または、郵送での申請も可。
※郵送の場合は、下記の必要書類を子育て包括支援課まで送付してください。
【申請に必要な書類・物品】
1 新生児聴覚検査償還払い申請書兼請求書
2 新生児聴覚検査受診票(結果記載済のもの)
3 検査の受診日および結果の記載された母子健康手帳(写しでも可)
4 該当する検査費の領収書および診療報酬明細書
5 振込通帳の写し(金融機関名、預金種別、口座番号、口座名義等が確認できるもの)
6 印鑑(自著又は本人確認書類の提示等により押印省略可)
新生児聴覚検査償還払い申請書兼請求書 (PDFファイル: 106.7KB)
記入例 新生児聴覚検査償還払い申請書兼請求書 (PDFファイル: 137.5KB)
関連ページ
乳児一般健康診査(3~6か月児健康診査、9~11か月児健康診査)
お問い合わせ
子育て包括支援課(古河福祉の森会館) 電話0280-48-6881
- この記事に関するお問い合わせ先
-
古河市 子育て包括支援課
所在地:〒306-0044 茨城県古河市新久田271番地1
電話番号:0280-48-6881(母子保健係)
0280-48-6884(児童相談係)
0280-48-7040(児童発達支援センター)
ファックス:0280-48-6876
子育て包括支援課へのお問い合わせ
更新日:2025年04月01日