古河歴史博物館

古河歴史博物館
古河歴史博物館は、平成2年、旧古河城出城跡に開館しました。
周辺景観を生かし吉田桂二によって設計されたこの建物は、平成4年の日本建築学会賞、同8年の公共建築賞を受賞しています。
常設展示は、古河藩家老鷹見泉石が収集・記録した蘭学関係資料(展示室1)、原始古代から近現代の歴史の概観(展示室2)、奥原晴湖や河鍋暁斎らの書画作品の紹介(展示室3)の3室。展示室1・展示室3は、テーマによって展示替えをしながら、多彩な資料群をご紹介しています。
またホールにはオランダの楽器ストリートオルガンがありその音色を楽しむこともできます。
毎年8月14日、15日の夜間は、敷地内の旧古河城出城の堀を灯りで彩る「夢あんどんと夕涼み」を開催、多くの来館者を集めています。
展示案内
企画展・特別展
常設展
展示室1「修理という文化財1~重文鷹見泉石関係資料を通して~」
令和7年8月23日(土曜日)~令和7年10月22日(水曜日)
展示室2「古河の歴史」
古河の通史をご紹介する常設展示室です。
展示室3「南画の秋ー古河の文人たちー」
令和7年8月23日(土曜日)~令和7年10月22日(水曜日)
利用案内
開館時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料
・一般 400円
・団体(20名以上) 300円
・小中高生 100円
・3館共通券(古河歴史博物館、古河文学館、篆刻美術館) 600円
※小中高生は毎週土曜日、入館無料
※障がい者手帳等をお持ちの場合は、本人と介助者1名は免除。入館時に手帳をご提示ください。
※70歳以上で市内在住の方は入館料免除。入館時に氏名、住所、生年月日の記載された身分証明書をご提示ください。
※企画展開催中は特別料金となる場合もあります。
※鷹見泉石記念館・奥原晴湖画室は入館料無料(ただし、座敷を利用する場合は有料)。
→鷹見泉石記念館・奥原晴湖画室のご利用について
※3館共通券は原則、有効期限はありません。万が一当日中に全館を回れない場合は、残りの券は後日ご使用いただけます。
休館日
お支払い方法について
現金、クレジットカード、電子マネー、2次元コード(スマホ決済)が利用できます。
※注意事項※
・クレジットカードの支払い方法は一括のみです
・チャージ(カードへ入金)はできません
・複数の支払い方法の併用はできません
・一部の商品は現金支払いのみの取り扱いとなります
・通信販売は現金書留のみの取り扱いとなります
関連施設のご案内
博物館資料の利用について
館蔵品の図版掲載及び閲覧をご希望される方は、以下のページをご覧いただきました上で、お電話またはメールにてお問い合わせください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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古河市 古河歴史博物館
所在地:〒306-0033 茨城県古河市中央町3丁目10番56号
電話番号:0280-22-5211
ファックス:0280-22-5215
古河歴史博物館へのお問い合わせ
更新日:2025年08月22日