大人の予防接種ガイド

更新日:2025年05月01日

子どもの予防接種についてはこちらをご覧ください。

1. 助成を実施している予防接種等

詳細については、各ページをご確認ください。

(1) 定期接種

【高齢者】 インフルエンザワクチン

※令和7年度の実施内容につきましては、詳細が決まり次第、お知らせいたします。

1 対象者

次の(1)又は(2)のいずれかに該当する方

(1)65歳以上の方

(2)60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸器又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する方(身体障害者手帳1級相当)

2 助成額

未定

【高齢者】 新型コロナウイルスワクチン

※令和7年度の実施内容につきましては、詳細が決まり次第、お知らせいたします。

1 対象者

次の(1)又は(2)のいずれかに該当する方

(1)65歳以上の方

(2)60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸器又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する方(身体障害者手帳1級相当)

2 助成額

未定

【高齢者】成人用肺炎球菌ワクチン

1 対象者

次の(1)又は(2)のいずれかに該当する方

※過去に成人用肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP/23価ワクチン)の予防接種を受けたことがある方は対象外となります。

(1)65歳の方

(2)60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸器又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する方(身体障害者手帳1級相当)

2 助成額

3,000円/回

【高齢者】帯状疱疹ワクチン(定期接種)

1 対象者

(1)年度内に65歳になる方 ※1

(2)60歳以上65歳未満で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する方(身体障害者手帳1級相当)

※1 令和7年度から5年間の経過措置として、その年度内に70、75、80、85、90、95、100歳になる方も対象となります。また、令和7年度に限り、100歳以上の方は全員対象となります。

2 助成額

・生ワクチン:4,000円/回

・不活化(組換え)ワクチン:11,000円/回

HPVワクチン  ※条件付延長

1 対象者

1997年(平成9年)4月2日から2009年(平成21年)4月1日までの間に生まれた女性のうち、2022年(令和4年)4月1日から2025年(令和7年)3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方

2 助成額

全額公費負担

風しん第5期(予防接種)※期間延長

1 対象者

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性のうち、令和7年3月31日までに風しんの抗体検査を受けた結果、風しんの抗体が不十分な方
※令和7年4月1日以降の風しん抗体検査は対象外となります。

2 助成額

全額公費負担

(2)任意接種等

【50歳以上】 帯状疱疹ワクチン(任意接種)

1 対象者

・満50歳以上  (※定期接種対象者は除く)

2 助成額

・生ワクチン:4,000円/回

・不活化(組換え)ワクチン:11,000円/回

妊娠を希望する女性等への風しん抗体検査(茨城県実施事業)

1 対象者

次の(1)、(2)又は(3)のいずれかに該当する方

(1) 妊娠を希望する女性

(2)(1)の配偶者などの同居者

(3) 風しんの抗体価が低い妊婦の配偶者などの同居者

2 助成額

全額公費負担

妊娠を希望する女性等へのMR(麻しん風しん混合)ワクチン

1 対象者

次の(1)及び(2)のいずれにも該当する方

(1)次のア、イ又はウのいずれかに該当する方

   ア.  妊娠を希望する女性

   イ.  アの配偶者又は同居者

   ウ.  風しんの抗体価が低い妊婦の配偶者又は同居者

(2)風しん抗体検査を受け、その判定がHI法において抗体価が16倍以下、EIA法において抗体価が8.0未満、又は他の検査方法において同等と判定された方

2 助成額

5,000円/回

2.接種当日の持ち物・注意事項

(1)接種当日の持ち物

保険証・接種費用(定期予防接種B類など一部助成後のご本人負担分)
その他、医療機関から持参するようにお願いされたもの

成人用肺炎球菌ワクチンを接種する場合は健康づくり課から送付された予診票もお持ちください。
予診票がお手元にない場合や紛失された場合はこちらから申請するか、健康づくり課までお問い合わせください。

※その他、大人の接種については医療機関に備え付けの予診票をお使いください。

(2)接種前の注意事項
  • 予防接種はそれぞれ対象年齢と接種回数・間隔が決められています。決められた年齢・回数・間隔を守って、接種を受けましょう。
  • 接種の際は主治医と相談のうえ、体調の良いときに医療機関で受けてください。
  • 接種時に古河市に住民票がない場合(古河市から転出した当日から)公費で接種を受けることができません。詳細はこちらをご覧ください。
(3)接種後の注意事項
  • 接種後30分間は、アナフィラキシーショック症状(顔面蒼白、意識混濁など)を起こすことがあります。医師とすぐ連絡がとれるようにしておきましょう。
  • 接種後最低1週間は副反応の出現に注意してください。
  • 接種部位は清潔に保ちましょう。入浴は問題ありませんが、接種部位をこすることはやめましょう。
  • 接種当日は激しい運動は避けてください。その他はいつも通りの生活で大丈夫です。
  • 接種後、接種部位の異常な反応や体調の変化があった場合は、速やかに医師の診察を受けてください。

 

3.予防接種による健康被害と救済制度

予防接種による健康被害と救済については、こちらをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

古河市 健康づくり課 感染症対策係
所在地:〒306-0044 茨城県古河市新久田271番地1
電話番号:0280-33-6674
ファックス:0280-48-6876
健康づくり課へのお問い合わせ