消費生活センター相談事例・相談件数

更新日:2025年04月15日

相談状況(令和7年5月)

今月の相談事例・アドバイス

【相談事例】

SNSにしわ取りクリームの広告が出ていた。2980円と安価で定期縛りなしと書いてある。商品が届き、コンビニから支払いを済ませたら、次回発送予定日のお知らせというメールが届いた。業者のホームページをよく見ると、次回発送の10日前までに解約の連絡をするように、2回目以降は11780円と書いてあった。だが、注文時には気付かなかった。業者に電話をかけると、規約に同意して購入手続きをしている、初回のみ購入の場合は定価との差額8800円を払うか、2回目まで購入するかのどちらかだと言われてしまった。

【アドバイス】

化粧品やサプリメントなどの定期購入は、依然として多く受けている相談事例の一つです。広告にある定期縛りなしというのは、回数の縛りはないが解約を申し出ない限り購入は続くという意味です。 注文の最終確認画面に、定期購入の各回の分量・総分量、2回目以降の代金・支払総額、代金請求時期・支払方法、各回の商品発送時期、解除に関すること、申込期限(期限のある場合のみ)が記載されていなくてはなりません。注文確定をする前によく確認しましょう。また、規約を読まずに「同意する」にチェックをしないようにしましょう。

相談件数と相談事例

相談事例

相談事例の紹介と解決のアドバイス

インターネット・スマホ (ネット・架空請求・IP電話・スマートフォン)

通信販売 (テレビショッピング、ネットショッピング、オークション)

訪問販売・電話勧誘

衣食住 (住まい・衣・食・家庭用品・電化製品・車等)

その他

この記事に関するお問い合わせ先

古河市 産業戦略課
所在地:〒306-8601 茨城県古河市長谷町38番18号
電話番号:0280-22-5111(代表)
ファックス:0280-22-5189
​​​​​​​産業戦略課へのお問い合わせ